ワイヤレスマウスの頂点!エレコム“EX-G”Ultimate Laser搭載高機能マウスM-XGM20DLBKをヘビロテ

時短
こんなところがお薦め
  • 何よりも医師の98%が推奨した持ちやすく疲れにくいデザイン。手のサイズに合わせて3サイズあり(タイトル品番はMサイズ)
  • Ultimate Laser搭載により超平滑(=ツルツルで乱反射が少ない)面でもストレスなく動きを捉えてくれる。
  • 単3ニッケル水素電池min.1000mAh仕様(エボルタのエントリーモデル)で仕事でフルに使って、約1カ月持つ省電力(仕様116hrに対し8hr×20day=160hrの実力値)。
  • 高機能モデルながら、実質価格2500円で購入可能

テレワークが常態化する昨今、持ち運びがしやすく、デスク回りもスッキリするために、今やPC周辺機のワイヤレス化が必須となっている。中でも一度使ったことがある人は元(有線)に戻れないアイテムの一つがワイヤレスマウス。数あるモデル中、頂点との呼び声が高く、ミニマリストの筆者が在庫を用意してまで欠品させられない、実感を込めてお勧めできるのがエレコムM-XGM20DLBKだ。そのレビュー。

目次

とにかく持ちやすく疲れにくい

とにかくこのマウスを使い始めたら、他のマウスで長時間操作するのが疲れやすくなってしまう。思わぬ副作用だ。

特に親指の付け根部分を支えてくれる盛り上がりが特徴的なのだが、この部分が手のひら全体をうまく支持してくれるので、前腕が若干右側に回転するように傾く。この姿勢がもともと人間の腕が持っている自然な傾きなのだ。これが唯一にして最高のメリットである。

平滑面でもストレスレスなモーション

赤いLEDが下面から照射される有線マウスを使っている人(最近はめっきり見かけないが)で、スクリーン上のカーソルを所望の位置に合わせるためにマウスをせわしなく同じ方向に何度も動かしていることがある。

乱反射でマウスの動きを察知するのが基本原理である以上、乱反射が起こりにくい平滑面では動かしても反射の変化の度合いが少ないため、動きを捉えられず、せわしなく何度も動かす必要がでてくる。かつてそれをサポートするためのツールが表面に意図的に大きな凹凸を形成したマウスパッドであった。

しかし光源がLEDからレーザーになり、さらにレーザの波長も赤外線から波長が短くなるほど、小さな凹凸でも補足できるようになるため、近年、多くのマウスではマウスパッドが要らなくなったのはそのためである。

このマウスのUltimate Laserとは暗視野顕微鏡の技術を応用したもので、対物レンズに周囲か光が入らないように斜めからレーザを照射し、対象面で散乱した光を検出する。

わずかな動きでもカーソルが精度よく動いてくれるため、パワーポイントで作図をする時などにはストレスが少なくて大変助かる。

省電力

上の二つの特長に比べれば優先順位は落ちるが、PC作業中やプレゼンテーションに電池切れの心配が付きまとうのは困り事なので、あまり充電タイミングが多いのは困る。

が、このモデルは冒頭にも書いたように、ニッケル水素電池のうち、容量が割と小さい1000mAhタイプで日中フルで8時間以上使っても1カ月以上は余裕で持つ

これはありがたい。筆者は予備の電池をもう一つ持っておき、充電済みで待機させておき、万一不意に電池切れを起こしてもすぐに切り替えられるように運用している。

価格

メーカ希望小売価格が9000円越えだが、楽天ポイント込みで2500円前後で購入可能であるため、これほど長く使えて、疲れないものでこの値段というのは、安いすぎだろっ!と叫ばずにはいられない。

もちろん、もっと安いやつあるじゃんって言う方いらっしゃるかもしれません。毎日PCに向かって作業をするわけじゃないなら、筆者もなんでもいいと思いますが、仕事は朝から晩までPC、休日も朝から晩までブログに、YouTubeに、転売ビジネスに、株式投資に、とPCを使い倒している人にとっては、1分1秒の時短が生命線のため、お薦めできると思います。

現在持っているものがある人は次の買い替えタイミングで是非騙されたと思って試してほしい。サイズは3つある。

まとめ

筆者は、冒頭の写真のように仕事用に1台、プライベート用に1台、予備用に1台を持っている。ヘビロテしている何よりの証拠だ。

いいものに出会うと、仕事とプライベートと関係なく同じものを使いたくなる。残念なのは会社支給のものが有線の安いものしかないことだ。勘弁してほしい。

また、写真をご覧いただくと使用中のマウスは少し年季が入っている。これは予備を用意しながら、故障しないため、割と長く使っているためである。わりと床に落としたりが多く、基本的にはPC周辺機器の中では消耗品の筆頭である。

いま使用中のモノはそれぞれ2代目である。実は、初代の2台は保証期間6ヶ月より長く、1年以下で壊れたが、2代目はともに1年以上持っており、耐久性が上がっている可能性がある。これが本当だとするとエレコムの企業姿勢を称賛したい。


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