オッドタクシー/主役のオットセイ役は炭治郎のあの声優~春アニメの話題作#1

生活全般

春アニメで静かに話題を呼んでいる、オッドタクシー(テレビ東京系、月曜26:00~、ATX 水曜23:30~)。5月21日時点で7話まで進行しているが、放送地域でない筆者は独占配信されているアマゾンプライムで追いつき、1話の伏線が7話時点で未回収で今後も見逃せない展開です。

企画・原作はP.I.C.S、脚本は同所属、此元和津也、監督は木下麦。

世界観

ぱっと見、登場するのはジブリ映画に出てきそうなタッチのキャラクターである。キャラクターデザインは、監督も務める木下麦と、中山裕美。

キャラクターの名前だけ聞けば、オットセイの小戸川、ゴリラの剛力、白いアルパカの白川、カバの樺沢、など親しみが持てそうな予感がする。

しかし物語は、女子高生行方不明に始まり、傷害事件、薬物取引、借金取り立て、拳銃強盗、汚職、美人局など、なかなかダークなクライム要素とともに進行する。

一方で、何気ないシーンとして、タクシーに流れるのは、漫才コンビで、動物名のコンビ名を付ける人間の逆をもじったホモサピエンスのラジオ番組、バズりたくて仕方がない大学生でカバの樺沢のSNSなど我々も日頃触れる日常である。

そのコントラストが物語を織りなし、様々な出来事がスピーディに展開していく。

ストーリー

小戸川は、自分からはあまり口を開かない寡黙なタクシードライバー。

学生時代の同級生、柿花や剛力との日常生活を送る中でも、悪夢に襲われて不眠だったり、汚職警官に目を付けられたりと、自信の置かれた状況はかなりヘビーである。

そんな中、女子高生行方不明事件が発生し、その犯人に疑われるところから物語は始まる。

ひと癖ある乗客や、たまたま写真に写った傷害事件の犯人、ドライブレコーダ、走行した経路から、様々な事件や人間模様が展開するが、、、

全13話のうち、7話まで進行しているが、クライマックスはまだまだ先である。

要注目。1話からの未回収伏線

1話で登場し、7話時点で未回収の伏線がある。なかなか引っ張る展開だ。

小戸川宅の開かずの間

小戸川の自宅にある、開かずの間だ。1話で、小戸川は閉まったままの襖に向かってこう語りかける。

「おまえ、幸せなのか?別にいつ逃げてもいいんだぜ。閉じ込めているわけでも、縛っているわけでもない。お前が勝手にここに居ついたんだ・・・。なんで俺んち来たんだっけなぁ?あぁ、腹減ったか?

俺はこのまま病院だ。そのまま仕事行くから遅くなる。別に、いつ逃げたっていんだぜ。」

この後も、警官が立ち入ったりしたが、この襖を開ける直前で、呼び出しがかかり、結局開かずのままだ。これが女子高生行方不明事件と関わっているのか否か。手がかりすら登場していない。。。

声優陣

この主人公の小戸川の声を事前に声優の名前を聞かずに当てられる人は、まず居ないと思うのですが、CVは、あの竈門炭治郎役の花江夏樹である。

左から主人公の小戸川、花江夏樹、竈門炭治郎

炭治郎は若い男性であり、クリアな発声だが、小戸川は完全な中年のどちらかといった、くぐもった声質である。何度聞いても炭治郎と同じ人が務めているとは思えない。それは声優冥利に尽きるだろう。

有名声優なので、今後話題になっていくことでしょう。

そのほか、警官兄弟にミキ(昂生、亜生)、漫才コンビにダイアン(ユースケ、津田篤宏)、樺沢をトレンディエンジェルたかし、飲み屋の女将、タエ子を森三中の村上知子、などなぜか吉本所属芸人が大挙して出演。

まとめ

オッドタクシーは、ポップなキャラが登場する一見ほのぼのとしているが、物語は最初から女子高生行方不明事件から、始まり数々の犯罪が繰り広げられる、シリアスなサスペンスアニメだ。

あと6話だが、まだ未回収の伏線もあり、目が離せない。

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