昨年20年4月に始まり、幾度となく繰り返されている緊急事態宣言ですが、これを好機として、早起き、定期的な運動習慣、自炊など、良い循環を生活に取り入れらている方も多いと思います。
筆者もその一人です。
また、在宅勤務についていえば、OA機器に着目し、液晶ディスプレイを購入してマルチディスプレイによる効率化や、チェアやデスクの買い替え、周辺機器、例えばマウスやキーボードを少し良いものに買い替えるなども、効果的なアプローチですよね。
労働環境としての自宅だけでなく、働いていない時間帯、もしくは就寝時の環境改善の方法の一つとして、今回はアロマを提案したいと思います。
題して「おっさんアロマ入門大作戦」
アロマには2種類ある
筆者が購入するにあたって、調べた中で、初心者にとって一番重要なことを1個だけ書かせてください。
アロマ成分は、水に溶けにくい性質があるため、基本的には油成分に溶かした状態での保存が必要ですが、それには2種類の油があります。
エッセンシャルオイルと、アロマオイルです。
エッセンシャルオイルとは、植物に含まれるわずかな量の芳香成分を抽出した天然成分100%のオイルで、「精油」と表記されたりもします。一方アロマオイルは、合成成分です。
アロマ成分のもつ、冒頭に書いたような効果はエッセンシャルオイルでしか得られません。
といっても、誰しも急にアロマといっても取っつきにくいと思ったので、しがないおっさん代表として筆者自身が使ってみて良かったエントリー商品を紹介したいと思います。
それが、naturalshop なごみの「35種から選べるエッセンシャルオイル(アロマオイル)お試しセット」1,029円(税込み、送料込み)です。
5月31日現在、通常6種類に加え、さらに1種類の計7種類を選べるキャンペーン中です。このセットがいいのは、アロマ初心者で、自分に合う香りがどれなのか分からないという場合でも、人気順に片っ端から試していける点です。35種類全部そろえても、5000円です。
筆者は写真にあるとおり、ユーカリ・グロブルス、真正ラベンダー、ラバンジン・アブリアリス、オレンジ・スイート、ローズ・ゼラニウム、ティートゥリー、の7種類を選びました。
リンク貼っていますので興味のある方はどうぞ。
この瓶は見た目にも、格好よくて、いいですよね。
ディフューザーも多種多様
ディフューザーとは英語diffuse(拡散する)-er(もの)ということで、実際に香気成分を大気中にかくさんさせる道具で、アロマでは必須のツールとなります。
手持ちのアイテムで済ませたい場合は、マグカップや、ティッシュペーパーに1、2滴、滴下させて使う方法もありますが、お試しなら良いものの、使い続けるなら液だれによる周囲へのシミ残りが起こる可能性もあり、専用のものが良いかと思います。
アロマディフューザーで検索すると、いろんなタイプのものが出てきます。
電動タイプにも2種類あり、コード有りとレスのタイプ、超音波によるものや温めるもの、水に溶かすもの、溶かさないもの、瓶に木のスティックを何本か立てて拡散させるもの。
ここで整理すると、以下のような分類になるかと思います。
初めは、気軽に使えて故障の心配のない、木材タイプを選びました。いかにリンクを付けておきます。送料込みで考えると、おそらく最低価格帯だと思われます。
液だれだけは注意と書いていたので、使用時は、下に樹脂製のシートを使いましたが、2週間使っている間では下への染み出しは発生していません。
1,2滴たらすと、1、2日間は部屋が軽く香ります。
熱や超音波ミストなどの外部動力による強制的な拡散ではないので、非常に優しい香りに包まれます。
香り自体に慣れないうちは、少量からスタートするのが良いかと思います。
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