アマゾンプライムで本当に得してる？元が取れているか確認する方法を伝授！

アマゾンプライムは現代社会に必須の市民税と呼ぶ人もおり、ブログ、YouTubeのサブスクランキングにも頻出するサービス。配送料無料や翌日配送など便利さを謳ってはいますが、非会員でも一定額以上超えれば配送料はもともと無料なので、本当の収支は計算しづらく、半ばブラックボックス化してしまうのが実情。その収支の確認方法を伝授。

アマゾンのトップ画面から、自分の「アカウント&リスト」のプルダウンメニューから「Amazonプライム会員情報」を開きます。

すると、以下のページで、いくらお得になっているかが、下記の箇所で「曖昧に」表現されています。

2020/11/08から、本日(2021/5/11)まで、6ヶ月間で配送料が748円…。会費を3000円払って節約できた金額としては、得はしていません。以前は、この箇所は、もう少し分かり易く、この期間に得した総額のように書かれていましたが、一番左の額のキャプションはイマイチ意味不明で、その額がトータルの配送料の節約の額と同じ結果になっていることも意味が分かりません。推測ですが、はっきり書いてプライム会員が得でないことを悟られないように、曖昧な書き方をしているのではないでしょうか。サブスクサービスの中には、あまり使用実績のない会員に退会を薦める場合もあるようなので、そうなってくれるとうれしいですね。

この期間、結構買ってはいますが、買い物の1回あたりの金額が大きかったので、プライム会員でなくても無料配送が付いていたこともあります。会員と非会員の境目は明確にされていませんが、払った分のメリットは以下の表で示されています。

これらの配送に関するメリットをあまり感じない、またPrime VideoやPrime Musicによる嬉しさを感じない方は、適宜入退会を繰り返すのがお得な使い方かと思います。なんなら、いつもは非会員にしておき、買おうと思ったときに配送料金払うくらいなら、会員になったほうがいい、となった時に入って、すぐに大会するのもありではないでしょうか。

機動的に入退会をするために、1年間に通算3カ月以上退会状態が出る可能性があるなら、年会費4,900円払いにするのかも検討の余地ありですね。

私は、進撃の巨人や呪術廻戦などお気に入りのアニメ放送中の時期は入ってもよいかなとおもっていますし、今は馬娘プリティーリーダーをお楽しみ中なので、こういっては何ですが、Prime Videoにハマっています。