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製品概要
CM3-SWはchocoZAPの入会特典として配布されているヘルスウォッチの1モデルであり、心拍数、歩数計、消費カロリー、睡眠モニタの機能を有しています。このうち、心拍数と歩数計は、従来のスマートウォッチの機能として分かりやすく、特にマニュアルが無くても、メイン画面に表示されており、使用上問題ありません。また、消費カロリーも歩数計から計算されるカロリと考えると、自動的に計算されるものであり、疑問に持つユーザーは少ないと思われる。ところが、睡眠モニタについては、モニタリングされている結果がメイン画面に表示されていないだけでなく、表示方法に関しての解説がパッケージに付属していないため、分かりにくい。本記事では、その表示方法について解説する。
睡眠モニタ
本体下部のタッチ部をタップするごとに、表示画面が「メイン画面」から「歩数計」「心拍数」「運動記録」「睡眠モニタ」「その他」「メイン画面」の順に切り替わる。これは何のマニュアルが無くても、少し触っているうちに誰しも分かるであろう。しかし、タップするごとに「睡眠モニタ」まで来ても、モニタリング結果が自動的に表示されない。
ここで、画面が表示されている間に、タッチ部を長押し(1秒以上指を接触したままに)しておくと、睡眠時間と思われる時間が表示されます。
このモニタリング結果がどのような信号をセンサーとして読み取り、結果として表示しているのかの説明は箱などにはなく、取扱説明書も付属していないため不明である。が、あくまで推定だが、昨晩の睡眠時にウォッチのセンサーがユーザの腕の動きを感知して、睡眠に相当する時間として算出していると思われる。著者の体感としては、実際に睡眠が得られた時間よりも最大1時間くらい長めの時間が表示されているように感じるが、たまにウォッチを付け忘れた翌朝に時間を表示させると、00:00と表示されていたので、それなりに何らかのセンシングがされているようである。
まとめ
睡眠不足に陥りがちな現代人にとって、気になる睡眠モニタの機能について解説しました。この記事を通じて睡眠モニタの結果が、chocoZAPのCM3-SWユーザの睡眠品質改善の一助となれば幸いです。
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