【2021年最新】古物商許可のスムーズな取り方#4【受領編】

お金全般

#3までで申請が受領されれば、次は40日後に連絡が来て受け取る受領編です。ここでは許可証を受け取る際について説明します。

受領時の説明内容

写真に示すような遵守事項について説明を受けます。R2・4現在とあるので、法律改正があるたびに修正が加えられるのでしょう。

遵守事項(おもて)

要点としては以下の通りです。

  • 携帯義務(従業員含む)
  • 掲示義務
  • 帳簿記録義務
  • 変更内容及び営業所移転時の届け出義務
  • 取引相手の確認義務

掲示義務については次回#5にて説明します。

注意が必要なのが、営業内容については変更の2週間前に届け出が必要で、違反の場合は10万円以下の罰金、営業所移転時(引っ越し時)は、事後でも良いが届け出している警察署と、移転先の警察署両方に行かなければならない。ただし、昨年の法改正により、都道府県ごとの届け出は必要なくなったので、許可証は保持し続けられる。

フリーマーケットなど、営業所と異なる場所で営業を行う場合は、その3日前までに届ければ、可能です。

遵守事項(裏)

そのほか、より詳しくは、古物営業ガイドブックという冊子が配られ、一度目を通しておくように言われました。

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